循環器系
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循環器系
III. 体循環

大動脈は多くのおもだった動脈にわかれ、さらにどんどん小さい動脈に枝わかれして全身にくまなくいきわたっている。いちばん細い動脈はひじょうに細い毛細血管に枝わかれし、みごとな毛細血管のネットワークをつくっている。

毛細血管の壁はとてもうすく、血漿は血管外にしみだし、組織液は血管内に吸収される。こうして、血液は体の組織に酸素や栄養素をわたし、組織からは老廃物をうけとる。その後、毛細血管は合流して小さい静脈になり、だんだん大きな静脈になって最後は上大静脈と下大静脈になり、心臓にもどって体循環をおえる。