潜水艦
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潜水艦
II. 潜水艦の役割

第2次世界大戦までの潜水艦は、艦隊攻撃用、通商破壊用と目的の相違はあっても、基本的に水上艦艇攻撃用であった。大戦後もその性格はかわらなかったが、地上目標や空母機動部隊を遠距離から攻撃するための巡航ミサイル(ミサイルの「巡航ミサイル」)潜水艦も建造されるようになった。

これまでの潜水艦とまったくことなる目的で建造されたのが、弾道ミサイル潜水艦である。これは海中にいるために探知されにくく、生存性の高い原子力潜水艦にSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を搭載し、戦略核戦力のひとつにしたものである。

通常、潜水艦は水上目標攻撃のために単独で行動するが、空母機動部隊や弾道ミサイル原子力潜水艦の対潜護衛のために、それらに随伴する場合もある。