| IV.
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ICBMの発達 |
初期のICBMはミサイル1基につき1個の大威力の核弾頭を搭載していた。たとえば、アメリカのタイタンⅡは9メガトン(TNT火薬900万t、広島型原爆750個分)、ソ連のSS-9は25メガトンである。しかし、ミサイル迎撃技術の発達により、撃墜される危険がましたこと、SALT(戦略兵器制限交渉)によりミサイルの保有数に制限がくわえられたことなどから、弾頭のMIRV化がすすめられた。
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MIRV |
Multiple Independently targetable Re-entry Vehicleの略称で、個別誘導複数弾頭のことである。ミサイル1基につき複数個の弾頭を搭載し、それぞれを個別の目標に命中させる技術である。アメリカでは1970年、ソ連では77年から配備がはじまり、ミニットマンⅢは3個、SS-18、SS-24は10個の弾頭を搭載している。中国はこの技術をテスト中であるが、まだ完成していない。
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CEP |
Circular Error Probableの略称で、半数必中界とも訳される。弾頭のうち半分が命中する半径をいう。ICBMの命中精度はCEPであらわされるが、ソ連のSS-11では1300m、SS-25で200m、アメリカのタイタンⅡで900mと、時代とともに命中精度が高まっている。
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