| 大砲 | 項目ビュー | ||||
| 印刷するには、[ファイル] メニューの [印刷] をクリックします。 | |||||
| III. | 大砲の発達 |
大砲が劇的に発達したのは19世紀のことであった。砲身にはライフルがきざまれるようになり、射撃精度があがった。砲身は鋳鉄製から鋼鉄製にかわり、その結果、火薬量が増大し、威力が向上した。さらに閉鎖機が発明されて、砲弾を前からこめる前装式から後装式になった。発射の反動を弱める駐退機、砲身をすばやく発射位置にもどす復座装置などの開発により、発射速度も速くなった。
また、無煙火薬(→ 爆発物の「発射薬・推進薬」)の発明や間接照準射撃方式(直接にはみえない敵を射撃する方法)の出現などにより、大砲は圧倒的な能力をもつようになった。