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| IV. | 第1次世界大戦 |
第1次世界大戦では、大砲が陸戦の主役となった。この大戦は、長期にわたる塹壕(ざんごう)戦(→ 要塞と塹壕)となったが、そこでの戦いの主役は歩兵ではなく大砲を装備した砲兵であった。
歩兵は、はなばなしい突撃の先頭にたったが、その前進は敵の機関銃火(→ 機関銃)と砲撃によって粉砕された。そして両軍が攻撃をやめ、戦線がうごかなくなると、たがいの大砲によるはげしい砲撃合戦が、ほとんど唯一の戦闘行為となった。この結果、大砲はますます大口径化し、威力の増大と長射程化がすすんでいった。