| コロンブス,C. | 項目ビュー | ||||
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| II. | 西への航海を計画 |
旅行中にえた情報と書物や海図の研究から、コロンブスは、地球はこれまで考えられていたより25%ほど小さく、ほとんど陸地でできているという結論に達し、西にすすんだほうがアジアにはやく到達できると考えた。1484年、ポルトガル王ジョアン2世に航海への援助を要請するが、ポルトガルはすでにアフリカ航路の開拓をすすめていたこともあり、要請は却下された。
コロンブスはスペインにうつり、1486年、数人の有力者の支持をえてカスティリャの女王イサベル1世とその夫フェルナンド5世に援助をねがいでた。当時イスラム勢力が支配していたグラナダを攻撃しようとしていた両王はコロンブスの計画に関心をしめさなかったが、92年にグラナダが陥落すると援助に同意した。両王とコロンブスの間にむすばれた協定によると、コロンブスには、彼が発見するすべての領地の総督職のほか、世襲の提督の地位や発見した土地内でえられる利益の10分の1が約束されていた。