クロムの化合物で6価のものは、クロム酸塩や二クロム酸塩のかたちでクロムの精錬やめっきの工程、クロムの化合物や合金の製造などから発生する。長期にわたって高濃度のものを吸入すると、鼻中隔(→ 鼻)せん孔をひきおこす。毒性が強く、直接さわると皮膚炎になる。水質汚濁防止法(→ 水質汚濁)と政令にさだめられた水質環境基準では、1リットルの水に0.05mg以下とされている。