| 放射能 | 項目ビュー | ||||
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| III. | エネルギーとしての放射能 |
やがて放射能は、それまで知られていなかったような高いエネルギー源であることがわかってきた。キュリー夫妻はラジウムの崩壊にともなう熱量を測定し、1gで毎時約420ジュール(J)のエネルギーを放出することを確認した。この熱量の放出は何年間もつづく。ちなみに、1gの石炭を完全に燃焼したときの全エネルギーは約3万3500Jにすぎない。この発見から放射能の研究は発展し、多くの現象がしらべられていったのである。