| キチン | 項目ビュー | ||||
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| I. | プロローグ |
キチン質ともいう。天然の高分子で、カニやエビなどの甲殻類や節足動物などの外殻(外骨格ともよばれる)、キノコ類、真菌類の細胞壁(→ 細胞)などをつくっている主成分である。ひじょうにかたくて丈夫な物質である。→ 骨格
生物体の形をつくっている多糖類を構造多糖というが、植物の細胞膜が多糖類の一種であるセルロースによってつくられているように、下等動物の外骨格をつくっているキチンも、同じ多糖類のムコ多糖(別名グリコサミノグリカン、一部のヒドロキシル基(水酸基)がアミノ基に置換されたアミノ糖という単糖類をふくむ多糖類)によって形づくられている。