天文学
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天文学
V. 中世の天文学

ギリシャの天文学はシリア人、インド人、アラビア人へと、東にむかってつたえられた。アラビアの天文学者は、9世紀および10世紀に新しい星図を編集し、つづいて惑星の運動表をつくった。13世紀、プトレマイオスの「アルマゲスト」のアラビア語版が西ヨーロッパにつたえられ、天文学への興味を刺激することになった。ヨーロッパ人は最初、プトレマイオス体系を基礎として惑星の運動表をつくったり、理論をわかりやすく要約した。のちに、ドイツの哲学者・数学者のニコラウス・クサヌスとイタリアの芸術家で科学者のレオナルド・ダ・ビンチが、地球中心説(天動説)に疑問をなげかけることになった。