ラモー,J.P.
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ラモー,J.P.
II. オペラの傑作

ラモーの約30作のオペラの中には、フランス語のオペラの傑作が多数ふくまれる。たとえば、悲劇の「イポリトとアリシー」(1733)、「カストルとポリュクス」(1737)、「ダルダニュス」(1739、44改訂)、「ゾロアストル」(1749)、オペラ・バレエの「優雅なインドの国々」(1735)、「エベの祭」(1739)、「ナバールの王女」(1745)、喜劇の「プラテ」(1745)がある。彼のオーケストレーションは力強く革新的で、劇的な効果の高い和声がもちいられている。

「クラブサン合奏曲集」(1741)は、2台のバイオリンとクラブサンのための作品であり、クラブサンのパートを伴奏ではなく、独立した声部としてあつかった初期の作例である。