| アメリカ先住民の諸言語 | 項目ビュー | ||||
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| IV. | 分類 |
先住民諸語についての言語学的作業の主要目的は、親族関係にもとづく分類であるが、資料が膨大なことと次々に言語が消滅していくため、ひじょうに困難な仕事である。1891年にジョン・パウエルが、表面的な類似にもとづいて北アメリカ地域に55の語族をたて、同じころ、ダニエル・ブリントンは南アメリカについて80の語族をみとめた。これらの分類を基礎に、1929年エドワード・サピアが、北アメリカの6つの大語族、中央アメリカの15の大語族を提案した。最近では、ジョゼフ・グリーンバーグなどが、先住民諸語は、エスキモー・アレウト、ナデネ、アメリンドの3つの語族に分類できるとの提案をしている。