カルシウム
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カルシウム
III. 用途

金属カルシウムは、融解塩電解法と熱還元法でつくることができる。ジルコニウム、クロム、ウランなどの酸化物から金属をつくる際の還元剤としてつかわれる。鉛との合金は鉛をかたくするので軸受に適し、鉛蓄電池(電池)の電極材料につかわれ、鉛被覆ケーブルの外装として耐久性にすぐれる。カルシウムは石灰、セメント、モルタルなどの中に化合状態で存在する。人体中では、歯や骨の主成分であるほか、カルシウムイオンCa2+は筋収縮や神経の興奮伝達、血液凝固(血液)に重要な役割をはたしている。