ウクライナ
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ウクライナ
III. 住民

人口は旧ソビエト連邦(ソ連)の中ではロシアについで2番目に多い。国外移住などにより人口は減少傾向にあり、2008年推計の人口増加率は-0.65%。民族構成(2001年調査)は、ウクライナ人が人口の78%、ロシア人が17%を占めており、そのほかベラルーシ人、モルドバ人、クリミア・タタール人(タタール人)、ブルガリア人、ハンガリー人などがいる。クリミア自治共和国ではロシア人が多数派である。公用語は、東スラブ語族のひとつであるウクライナ語だが、ロシア語も広くもちいられている。おもな宗教は東方正教会のウクライナ正教(ロシア正教会系のキエフ主教派、モスクワ主教派と、独立ウクライナ正教会)。西部にはウクライナ・カトリック(東方帰一教会:ユニエイト教会)教徒がおり、そのほかロシア正教古儀式派、イスラム教徒、ユダヤ教徒なども存在する。

人口の3分の2以上が都市部にすんでおり、首都キエフの人口は261万8000人(2003年推計)。他の主要都市としては、ハリキフ、ドニプロペトロフシク、ドネチク、オデッサ、リビフ、マリウポリなどがある。