| ワイン | 項目ビュー | ||||
| 印刷するには、[ファイル] メニューの [印刷] をクリックします。 | |||||
| VI. | 供し方と保存方法 |
ワインの味わい方や適切な供し方をまなぶために、今日ではくわしい情報が手にはいるようになっている。大まかなルールはつねにかわらない。古いワインのボトルは、少なくともグラスにそそぐ30分前にはあけて「呼吸」させておかなければならない。冷蔵してのむ場合は、冷やしすぎないようにする。
昔から、ある種のワインは特定の食べ物とよくあうと考えられてきた。たとえば、シャンパンにはふつうキャビアがそえられ、辛口の白ワインは、魚、貝、白いソースがかかったあっさりとした鳥料理といった前菜とともにだされる。ボルドーの赤はロースト・チキンや軽くローストした肉とあい、深みのあるブルゴーニュの赤にはレアの食肉や猟鳥獣肉類がよい。甘口の白とシャンパンは伝統的にデザートにそえられ、赤あるいはポート・ワインはチーズにあう。
ワインのボトルは、コルクが乾燥しないように横にして貯蔵しなければならない。適度に乾燥した暗い部屋かワイン・セラーにおき、室温はつねに約13°Cにたもたれているのが理想である。ボトルは不必要にうごかしてはならないし、強い振動をあたえてもいけない。ワインの品質を劣化させるおそれがあるからである。