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II. 分類

あらゆる木には実がなり、球果をつけることの多い裸子植物か、種子が果実の中につつまれる被子植物にわけられる。被子植物は種子の構造によって、さらに単子葉植物と双子葉植物にわけられる。6万~7万の樹木のうち、1000種以下の裸子植物と数百種の単子葉植物をのぞいて、木はすべて双子葉植物である。

裸子植物は、おもに木からなっている。被子植物の単子葉植物には、木がひじょうに少ない。単子葉植物で唯一、木を多くふくむのはヤシ科で、ヤシ科のアレカ属は世界じゅうの熱帯や亜熱帯地方に自生している。双子葉植物には広葉樹の大半がふくまれ、世界じゅうに分布している。なお、日本に自生するヘゴやマルハチは木性シダ類とよばれ、ひろい意味では樹木にふくまれるが、厳密には樹木といわない。