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III. 進化

木は古生代のデボン紀から存在していた。古生物学者の調査によるもっとも古い木はコルダイテス属の木で、デボン紀初期にあらわれて古生代末期までに絶滅している。現存する木でもっとも古い広葉樹の裸子植物のイチョウは、現在1種だけである。針葉樹は石炭紀の中ごろにあらわれた。被子植物の木がはじめてあらわれたのは中生代の白亜紀の前半で、新生代の鮮新世初頭までに現存する木の属は事実上すべてでそろった。鮮新世の岩石から発見された木の葉の化石のほとんどは、今日のものと見分けがつかない。古生物学