| 炭水化物 | 項目ビュー | ||||
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| II. | 生物にとっての用途 |
生物にとって、炭水化物は形態を構築する物質として、またエネルギーを貯蔵しておく物質として、基本的で重要な役割をはたしている。繊維素ともよばれるセルロースやヘミセルロースは植物の形態を構築している主要成分である。無脊椎動物についていえば、節足動物の外骨格の主成分は多糖類のキチン質である。脊椎動物の結合組織の周りには炭水化物がふくまれ、細胞膜は多くの糖タンパク質からできている。植物はデンプンの形で、動物はグリコーゲンの形でエネルギーを貯蔵し、必要なときにこれらの炭水化物を酵素で分解してエネルギーをえている。