X線天文学
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X線天文学
III. X線望遠鏡

X線は通常の反射望遠鏡では焦点をむすばせることができない。そこで、X線像をえるためには、円錐形(えんすいけい)の鏡を入れ子状に配置して焦点をむすばせる。NASA(アメリカ航空宇宙局)によってうちあげられ、1978年から81年まではたらいたアメリカのアインシュタイン衛星が、X線望遠鏡を搭載し、本物のX線像をとらえたはじめての本格的なX線天文衛星である。現在稼働中のX線天文衛星には、日本のすざく(SUZAKU)、NASAのチャンドラ、ヨーロッパ宇宙機関のニュートンがある。