| ハッブル宇宙望遠鏡 | 項目ビュー | ||||
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| II. | 最初のトラブル |
最初、ハッブル宇宙望遠鏡には、メインとなる広視野プラネタリーカメラ(Wide Field Planetary Camera:WFPC)、微光天体カメラ、微光天体分光カメラ、高分解能分光カメラ、高速測光器の5つの検出装置がそなえつけられていた(→ 分光学)。また、地球から星までの距離を決定するといった正確な位置測定のため、案内用センサー(→ センサー)も3台搭載されていた。
しかしながら、ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ後、製造ミスのために主鏡に収差(→光学の「収差」)の出ることがわかり、1993年12月、スペースシャトル「エンデバー」をつかって修理がおこなわれた。高速測光器をとりのぞき、そこへ補正光学装置をいれたほか、広視野プラネタリーカメラも、内部に主鏡の収差を補正する装置のくみこまれたカメラ(WFPC2)にとりかえられた。