パラオ
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パラオ
II. 国土と資源

パラオの島々は裾礁(きょしょう:サンゴ礁)にかこまれている。南北160km以上、東西約30kmの海域に点在する群島のうち、比較的大きな9島に人がすむ。最大のバベルトゥーアプ島は、面積409km²余りで、コロール島と橋でむすばれている。そのほかにアンガウル島、カヤンゲル島、ペリリュー島などに人がすむ。

規模の大きな島々は火山性で、肥沃(ひよく)な土壌と豊かな水にめぐまれている。南端の小さな島々は、サンゴが隆起してできたものである。気候は熱帯性(熱帯気候)で高温多湿。季節の変化はほとんどなく、年平均気温は27.5°C、年降水量は3800mmに達する。魚類など海洋生物は豊富だが、陸生の動物はほとんどみられない。